男性の白髪染めの今と昔
現代になり、男性女性問わず多くの利用者がいる白髪染めですが、起源を辿ると非常に昔のことになります。最も初めに白髪染めが使われたと思われるのが、紀元前3000年のエジプトにさかのぼります。かつては天然素材を使い、男性も女性も白髪染めをしていたようですが、現代とは違い、一日かけての大がかりなことだったようです。日本では、歴史をさかのぼると、平家物語の頃になるようです。敵から見て、年齢で侮られないように、男性、それも武将などが白髪染めで染めていたようです。
ちなみに、エジプトではヘナなどの植物を使っていたようですが、日本では墨を用いていたようです。男性ならではのものだったのかもしれません。今現在のような染料を利用するようになったのは、大正時代からのようです。今まで非常に大変な手間をかけていた白髪染めが、わずか数分で可能となったので、男性女性問わずにムーブメントが起こりました。上記にあげたヘナなどは、肌への気遣いや男性の脱毛症の予防から、現代でもいまだ使われています。
そして現在は、男性の白髪染めも自宅で簡単に行うことができるようになりました。女性だけでなく、男性用の白髪染めなども、メーカーから数多く発売されています。ヘアカラーを気にするというのは、もはや女性の特権ではなくなっており、メーカーもそのマーケットに参入していると考えられます。髪の毛の色が白髪染めにより黒くなるだけで、5歳から10歳は若く見えるといわれています。特に、営業職などの男性は、若くエネルギッシュな外見を保つことも、仕事の一つかもしれません。